本を買う前に気を付けること
皆さんは本って読みますか?
筆者は専門書をめっちゃ買うので、家に小さな図書館があります。専門書だけでなく、新書や文庫本、漫画なんかも結構買います。
本記事では、本買うときに筆者が気を付けていることを紹介します。
気を付けていることは3つです。
- 本版に着目する
- 紙にするか、電子書籍にするか
- 安く買えそうか
本版に着目する
本版とは本が出版物(書籍、雑誌、新聞など)が、最終的な形に完成し、印刷やデジタル配信の準備されリリースされる状態のことです。
初版とか第二版とか見かけると思います。これです。
版が最新の書籍を買う
本を買うとき、版が最新かどうかを調べてください。
当たり前ですが、版が最新の方が内容が新しかったり、誤植が修正されているからです。
中古で本を買うときなんかは、この版を見ることが重要です。安いなと思って買ってみたら、古い版で買いなおしたなんてことは結構ありますよね。
版の更新頻度、絶版になりそうかを見極める
版の更新頻度にも注目です。
物理学の専門書は、すぐに絶版になり、プレミア価格になってしまうことがよくあります。そのため、今必要ないけど、書店にあるうちに買っておいて積読しておくということをよくやっていました。
しかし、IT系の技術書 (オライリー、各種プログラミング)については、技術の変化が激しく、すぐにアップデートされてしまい、すぐに改訂版が出版されます。また、IT系は人口が多く、需要も高いため、物理の専門書のように絶版になる確率は低いと考えています。
そのため、IT系の技術書に関しては、必要になってから買うことにしています。高いですしね。
紙にするか、電子書籍にするか
紙、電子書籍どちらにも利点があります。
これは好みがあるので、好きなものを選ぶと良いのではないかと思います。
ただ、たまに、電子書籍にもpdfで販売されていたり、電子書籍+紙、両方販売されている書籍もあります。筆者は購入する前にどういう形で配布されるかを調べています。
pdfで販売されていれば、印刷もできますし、kindleなどにインポートすることもできるので便利です。
安く買えそうか
技術書や専門書などを書店に見に行くと、3000円から5000円のものが多く、うわっ!たかっ!と毎回思ってしまいます。
そこで、筆者は安く買うために、結構調べます。
まずは中古 (ブックオフやメルカリ、アマゾン)で手に入らないか?
ブックオフオンライン、メルカリ、アマゾンの中古で安く売られている場合があるので、調べてから買います。
調べるのにおすすめのサイトは書籍横断検索システムというサイトです。
また、まずは図書館にあれば借りてみて、様子を見るのもいいと思います。
以上、本を購入するときに気を付けていることを紹介しました。