【研究職日記】仕事で溜まったストレスを仕事で解消できていない
社会人のみなさん、仕事のストレス溜まりますよね
みなさんはどんな風に仕事のストレスを発散していますか?
- 酒、たばこ
- 趣味
- 恋人
- 食事
- 運動
様々な発散方法があると思います。しかし、これらの発散方法はお金がかかると思います。そのため、
お金をかけずにストレスを発散することは重要
です。また、お金をかけても良いと思いますが、それが自分の成長につながらない、つまり
投資活動ではなく、消費活動によるストレス発散
はやめた方がいいと思います。
私は社会人になるまで酒は飲んだことないし、たばこも吸ったことがありません。食事にもこだわりはないし、恋愛もあまりしてきませんでした。趣味も語れるものがないですし、運動も大学時代はあまりしていません。
その代わり、私は物理が大好きで大学院生時代、研究で溜まったストレスは研究で解消することができました。つまり、お金をかけずに、未来の自分に投資しながらストレスを発散することができていました。
しかし、仕事だとそううまくはいかない。仕事で溜まったストレスは仕事で解消が難しいのです。私は社会人になり、ストレスの発散方法に困りました。
もくじ
誰のための記事か
対象読者
仕事で溜まったストレスを発散できずに困っている方
この記事でわかること
なぜ仕事で溜まったストレスを仕事で発散できないのか?
ストレス発散をするときのポイント:消費するのではなく、投資しながらストレスを発散しよう
原因は仕事はやることが決まっており、期限がある
私が仕事をしながら、気づいた、ストレスを発散できない原因の一つに
仕事はやることが決まっており、期限があるため、他の仕事で気を紛らすことができない
というのがあると思っています。
ほとんどの場合、仕事というのはやる内容と期限が決まっています。そのため、毎日与えられた仕事に集中しなければなりません。つまり今行っている仕事にストレスを抱えた時、他のことをやって、気を紛らすということができないのです。
大学院での研究ですと、期限はあれど、そこまで短期間ではないため、自身の研究に生きずまれば、他の勉強や研究をすることで、リフレッシュすることができます。(研究が嫌いな方はこの方法でのストレス発散は無理です)
しかし、上記に述べたように仕事だと仕事でストレス発散は難しいのです。
消費するのではなく、投資しながらストレスを発散しよう
仕事で溜まったストレスを仕事で発散できなければ、諦めて消費活動でストレスを発散しなければいけないのでしょうか。
いいえ、諦めてはいけません!
投資活動しながらストレスを発散する上で重要なのは
- 成果が目に見え、達成感がある
- 自分の能力を高められる
- 新しい発見があり、ワクワクする
- ギャンブル性がある
だと考えています。このような要素を一つでも満たせる発散方法を見つけることが重要であると思っています。
ここでは自分が行っている発散方法について紹介します。
仕事で得た技術、知識、体験を発信してみる
仕事で得た知識をnoteや技術記事 (qiitaやzenn)で投稿してみることは投資活動によるストレス発散といえると思います。
毎日増えていく記事はまさに成果が目に見えており、達成感があると思います。また、人様に見せる記事なので、それなりに詳しく深く調べたり、考えて記事を作る必要があります。このとき、新しい発見があり、知識や考えが深まることで自分の能力が高まると思います。
また、自分が書いた記事がどうしたら見てもらえるか?いいねがもらえるかを考えることは、ニーズを捉える力が身に着くだけでなく、ギャンブル性があり、ワクワクすると思います。
自分が得た技術、知識、体験を外に発信することで、社内ではなく、社外の方々に見てもらい、評価をしてもらえることもメリットです。社外に発信することで、転職活動でのアピールする実績にもなると思います。
また、アニメや映画を観る、旅行をするといった経験に関する感想などを自分なりに説明して発信することも良いんじゃないかと思ってます。
料理に凝ってみる
料理は、完成した料理や、それを他人と共有するときに達成感があると言えます。
また、新しいレシピや料理法を試すことで、食文化や食材についての知識が深まり、ワクワク感や失敗するかもしれないというギャンブル性があると思います。日々の生活に新鮮な刺激をもたらします。
料理は、失敗から学ぶことも多く、次回の成功につながることもあります。
運動して体を鍛えてみる
体は資本です。体を鍛えることで、体力や自身が身に着き、仕事のパフォーマンスが向上すると思います。
鍛えた体は成果として目に見えるため、達成感につながるはずです。
また、運動するとスカッとして、良いストレス発散になりますし、夜もぐっすり眠ることができます
下から2つは結構みんなやってそうですが、「仕事で得た知識を発信してみる」は実行している人は少ないかつお金がかからない、やると大きな投資になるのでおすすめです!
是非、挑戦してみてください