悪口は言わない方がいい、悪口は必ず自分に返ってくる
日常生活や職場でつい悪口を言ってしまうことって結構ありますよね。
休日のカフェ、愚痴大会を開いている主婦たちを見かけました。
彼らを見て、大学生時代、悪口でひどい目に遭ったことを思い出しました。
こんなことに人生における大切な時間を消費するなんてなんてもったいないんだろうか。そして暇なんだろうか。
確かに、みんなで愚痴を言い合えば、日々溜まっているストレスが発散できるかもしれません。しかし、ストレスを発散しても問題は解決しないし、時間を浪費しているに過ぎない。いわゆる暇なんです。
そう思ったので、記事を書いてみました。
結論
悪口を言っても、自分にとってプラスにはなりません。また、最悪の場合、自分に返ってきます。だから、悪口は思っていても、口には出さず、早く忘れて、自分に必要なことに時間を使いましょう。
悪口を言わない方がいい理由
悪口を言う時間は時間を浪費している
悪口を言うことに時間を費やすのは、非常に無駄です。それは、この行動が浪費で、悪口から得られることは何もないからです。その時間をもっと有意義な活動に使うことで、自己成長や問題解決に繋がるはずです。
悪口は言う方も、受け取る方もネガティブになる
悪口は、言う側にも言われる側にもネガティブな影響を与えます。悪口を言うことで、一時的な満足感を得るかもしれませんが、その背後にはネガティブな感情が蓄積されます。
一方、悪口を受け取る側も、ストレスのはけ口になっているのだから、あまりいい気分にはなりません。
私は友達がいつも愚痴を聞いてくれていると勘違いし、愚痴を話し続け、嫌われてしまったことがあります。
悪口は伝染する、そして、自分に返ってくる
悪口を人に話すとひどい目に遭います。私の体験談を話します。
私は、大学生の学部時代、実験で同じグループになった人たちの悪口を人前でよく言っていました。悪口を言っていた理由は、その方たちが実験をサボり、実験データだけ手に入れるような人たちだったからです。
その悪口を私のことをよく思っていない同級生が聞き、
『けじーくんは〇〇の悪口をよく言っている、だからみんなも悪口を言われてるんだよ』
と学部中に広めていました。その結果、私はしばらく、学部で浮いてしまいました。
悪口は誰が聞いているか、わからない。だから、怖いのです。
みなさんも悪口を言いそうになったら、この記事を思い出して、一歩立ち止まってみてください。