【研究職日記】研究職1年目で国際会議で発表をしてきた話
研究職として、(一応査読のあった)国際会議で発表をすることができたので報告します。この会議は日本開催だったため、残念ながら海外出張はできませんでした。
運でたまたま参加できた国際会議でしたが、多くの事を得ることができました。
国際会議で発表することのメリット
- 様々な会社の方に話しかけられた
- 英語のアウトプットができた
- 自分のレベルが上がった マルチタスクをこなす力の向上
- モチベーションの向上
発表した内容
社内に適用できるようパイプラインの要件を決め、そのパイプラインをKubernetesを使って実際に作成し、デモンストレーションを行いました。(詳しい内容を言うと所属などがばれてしまうので公開しません。)
なぜ発表できたか?
完全に運です。元々、一緒に研究をしていた先輩が発表する予定でしたが、発表時間は40分もあったため、デモンストレーション部分の発表を私がやることになりました。
大変だったこと
発表準備
まず、発表準備です。学生のころと違い、研究職では学会発表や論文執筆のみに集中することはできません。発表準備とは別に、業務を抱えていました。そのため、残業をして発表資料、パイプラインのデモンストレーションを作成していました。また、発表内容について、詳しくなるために、土日も勉強していました。かなり大変でしたが、発表後の達成感はすさまじかったです。
英語
この発表は国際会議のため、英語で発表する必要がありました。さらに、発表時間は40分あり、私の担当が20分もありました。そのため、原稿を作成し、すべて丸暗記し、発表に臨みました。会場では、たくさん質問をいただきました。ぎこちない英語でしたが、英会話の成果がでたのか、何とか質問対応することができました。
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会社のために仕事をすることも大切ですが、研究職として学会発表や論文も出し、社外に自分のしてきたことをアピールすることは大切だと思います。みなさんもチャンスがあったら積極的に発表してみてください!
今回はたまたま社外発表をできただけですが、次回の記事で、自分で研究を行い社外発表を行ったことについてお話ししたいと思います。