シェーン英会話のレッスンの受けるときの姿勢について
皆さんは、どんなことを意識して英会話を受講していますか?
私は一年シェーン英会話を受講してきました。なんとなくですが、レッスン中、レッスン後、自分が意識した方がいいことの方針が決まってきました。主に
- なぜこの英会話を学ぶ必要があるのか?どういう場面で使えるの?
- なぜ自分はレッスン中、これが言えなかったんだろう、間違えた原因は何か
- 自分が今日習った表現を使うとしたらどう使うか?
を意識しています。
本記事では、自分がレッスン中、レッスン後の復習の際に意識していること、実践していることを紹介します。
もくじ
レッスン受講中の姿勢
わからないことは恥ずかしがらずに質問する
レッスン中、あれこの単語何て意味だっけ?、先生が言っていることよくわからないとなったら、すぐにCan I ask a question?と言って、質問をしてみましょう。
メモしておいて後で調べようと思っても、どうせやらないか、忘れてしまいます。また、わからないことは聞くしかないんです。なので、恥ずかしがらずその場で聞いてしまいましょう!
単語の意味を聞くときは
What does _____ mean? _____ってどういう意味?
先生が言ったことがわからないときは
I can't understand.
Would you explain it again? もう一度説明してもらえますか?
と聞いてみましょう。
発音がわからなかったらちゃんと聞く
この単語を発音するの苦手だなと感じたらチャンスです!なぜならば、自分の苦手を知ることができ、その場でお手本を見ることができるからです。
この単語の発音の仕方が難しいから教えてほしいと伝えてみましょう。口の動きやコツを講師の先生が教えてくれます
こんな風に聞いています。
It is difficult for me to pronounce it. この単語難しい
Can you pronounce this word for me, please? この単語の発音を教えていただけますか?
聞くことに集中して、メモは雑に記録しておく
講義は1時間しかありません。そのため、丁寧にノートを取っている暇はありません。そのため、レッスンの内容を聞くことに集中し、なるべくその場で理解してください。
たとえ雑なメモであっても、その場で理解できていれば、思い出せるはずです。
素早くメモを取るために以下のアドバイスをしておきます。
- あとで復習したいところだけメモしたり、印をつける
- 板書は写メっておく
- テキストはメモが取るスペースが少ないので、殴り書きすると分かりづらくなる。ノートを買ってそこにメモした方がいいかも。
学生時代、ノートを取るのに凝っていた方は、丁寧にノートを取ることはやめた方がいいかもしれないです。
授業後の復習方法
次の日に復習する
人間、すぐに忘れる生き物です。すぐに復習しましょう。
次の日は厳しいよという方は
昨日のレッスンで何をしたか?何ができなかったか、ぐらいは振り返ってみましょう!
電子媒体で記録する
紙のノートは私も好きです。しかし、紙に書いてまとめることは、非常に効率が悪いです。
電子媒体でまとめてみましょう。その方が、効率的です。
おすすめの記録方法は
- markdownで記述し、githubでノートをバージョン管理する
- Notionで管理する
のがおすすめです。1つ目の方法は初心者には難易度高いと思います。そのうち記事を書こうと思っています。Webブラウザで使え、メモするだけなら操作は単純なので、2つ目のNotionの方が初心者にはおすすめです。
復習ノートの構成
私は、以下のような項目で構成し、復習ノートは作っています。
1. タイトルと習った文法、表現の名称
基本的ですが、レッスンのタイトルとそこで習った、文法の名称について書いておきます。また、私の場合、使用している文法書との対応も記述しています。
Present Perfect simple (experience) and past simple RS 8, 13, 14
- Present Perfect simple (experience) and past simpleは文法名
- RS relationshipの頭文字を取ったもの
- 8, 13, 14は文法書のユニット名です
こうすることで、あとで気になった文法へすぐにアクセスできます。
ちなみに私が参考文献として利用している文法書は「English Grammar in Use」のイギリス英語版です。この本はイギリス英語を教えてくれるシェーン英会話ととても相性が良いです。
レッスンの目的を書く
レッスンの目的を書いておくことで、なぜこんなこと習ったのか?を意識することができ、記憶に残りやすくなります。
私は
- このレッスンをすると何ができるようになるのか?
- どういう場面でどういう表現、Grammarを使うのか?
を書いています。
新しく覚えた単語や文法についてまとめる
ここでもやはり、習ったことに対する動機付けが重要だと思います。私のまとめ方の方針です:
- 知らなかった単語だけメモしておく。このとき、どういう場面で使うのかをメモしておく。
- 文法は先生が板書で説明してくれることが多い、時間削減のため、ホワイトボードの写真をそのまま貼り付ける
- 関連する内容を文法書やネットで調べたことをメモする
- 間違えた問題や質問事項を復習する。このとき、なぜ、何がわからなかくて間違えたのか、質問したのかをメモしておく
- 簡単だった問題はやらなくてOK
英作文
レッスン中、学んだ表現を活用して英作文を作ってみる で解説しています。
Tips
Tipsで解説しています。
レッスン中、学んだ表現を活用して英作文を作ってみる
私はレッスン中に習った例文や問題をそのまま覚えても、すぐに忘れてしまいます。
そのため、自分で習った表現を活用して、英作文をしてみることを意識しています。
私の場合、レッスンの始まりに、週末何をしたかを聞かれるので、週末にしたことを長めの英作文にしています。
また、レッスン中に自分が話した内容でうまく言えなかった表現をもう一度復習してみることを良いと思います。
Tips
最後は小技的なものを紹介します。
レッスン中に得た雑学はメモしておく
レッスン中、先生は自分の国の文化や雑学について、話してくれます。他の国の文化を理解することは海外の方と話すうえで重要な知識です。なぜなら、文化を前提として会話を行うからです。
このとき、どんな背景でこの雑学が出てきたのかをメモしておくことで、定着率も上がるはずです。
疑問に思ったことは次回のレッスンで質問してみる
気になっったことをメモしておき、できれば次回のレッスンの初めに質問をしてください。このとき、なぜ気になったのかをメモしておくといいと思います。
例えば、私の場合、will と be going to の違いを学んだとき、同じようなケースとして、can と be able toの違いがあるなと気づきました。その違いを知りたくなったので、講師の先生に質問してみました。
今度、Markdownを使って作成した復習ノートのサンプル例を公開しようと思います。